787系「つばめ」惜別乗車の旅 (part4)



 まずは、車両展示場へ向かいました。
入口入ってすぐのところです。
 いきなり蒸気機関車が歓迎するかのようにおいてありました。
 C59型です。
 次は、昔ながらの電気機関車が待っておりました。

 こちらは、EF10型です。

 鉄道では、このような数字で表します。 車で言うと、ブルーバードやカローラといった感じが、鉄道ではこの数字になりますね。
どちらのほうが覚えやすいのかどうかは…
 お次は、赤い電気機関車のED72型です。

 これは、よく九州で走っておりますし、全国で見てもこれに似たような車両があるので、なじみが深いかもしれないですね。
 次は、懐かしいキハ07系です。
 早速運転台を撮りました。

 現在と比べると、全く別物の運転台…といった感じですね。
 車内は、こんな感じ…
戦前の列車と言う感じがおわかりいただけますよね。
 次は、こちらの「にちりん」とかかれた車両。

 これは、国鉄型の特急でボンネット型特急車と言われております。
 車内は、リクライニングが一切しない自称ロマンスシートか?と思ったのですが、簡易リクライニング機構を備えた座席がありました。
 最後は、こちら、月光です。
 この車両の特徴は、寝台電車と言うことです。 
 まず、夜寝るときは、このようなつくりになって、寝台となります。
 横幅が1m以上あるので、寝返りなど余裕で出来ます。
 普段、昼間走行をする場合は、このようなボックスシートになります。

 今、もし特急にこんな座席があったら、間違いなく詐欺でしょうね。
 さて、次は、こちらのレトロ的な建物に入ることにします。
 この建物は…
 旧九州鉄道の本社屋です。

早速中に入ることにします。
 こちらは、明治時代の客車です。
 中は、ご覧のとおりです。
ボックスシートなんですが、座席がなんと畳になっております。

 明治時代では、シートは畳だったんですね。
 次は、こちら。
模型もあります。 新幹線や特急列車、普通列車などたくさんの鉄道模型がありました。

 わたくしも持っているのですが、ほんと、これだけあると楽しいですよね。
 お次は、これ。
トレインシュミレーターがあります。

811系の列車の運転が出来ます。
 門司港から西小倉駅までの往復乗務が出来ますが、2駅間しか出来ず、2駅過ぎたら次の人と交代!と注意書きがありました。
 これが運転台。
実際の811系の運転台で運転が出来るのです。

 しかも、今日は、大雪が降っているせいで、客は、まったくいません。




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